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病気とけが

フェレットは飼いやすいペットとされる一方で、やっかいな病気やけがが多いとも言われています。ここでは、フェレットがかかりやすい病気やけがについて紹介していきましょう。発症してしまってからの対処も大事ですが、一番なのはそういった病気などにならないよう、飼い主さんによる予防がもっとも重要になります。

ジステンパー

このジステンパーという病気は、フェレットの飼い主さんたちが一番恐れている病気の一つです。この病気、正式には「犬ジステンパー症」といいます。主な症状は発熱・目やに・鼻水・ハードパットなどの症状があります。この病気にかかった場合、致死率はほぼ100%と言っていいでしょう。ジステンパーにかかった犬のくしゃみや、排出物に触れてもかんしんするので、ジステンパーを発症している可能性のある犬などにはフェレットを近づかせないようにしましょう。外出時などは十分に気をつけてください。

フィラリア

フィラリアは、フェレットの心臓に潜んでいる寄生虫です。正式には「フィラリア症」といいます。このフィラリアも発症するとほとんどの場合、命を落としてしまいます。蚊に刺されることでかんせんして、フェレットの体内に入った寄生虫は、心臓だけでなく、肺動脈にも寄生してしまいます。フィラリアの主な症状としては、咳、呼吸困難、腹水などが多く見られます。残念ながら一度かかってしまうと、有効な治療は期待できませんが、蚊がたくさん出てくる時期に定期的に投薬をすることで予防できます。

副腎腫瘍

この副腎腫瘍は、フェレットにはわりと多く見受けられる病気といえます。副腎腫瘍の主な症状としては、腰またはその他の場所の脱毛、さらにはメスの場合は生殖器の腫れ、オスの場合は排尿障害などがあらわれます。ですが、多くは良性で転移もしにくいと言われています。副腎腫瘍の治療方法は、わずらっている副腎の摘出がメインになります。予防法はというと…副腎腫瘍のはっきりとした原因そのものが分からないので、これといった予防法がないのが現状です。そのため、今のところは早期発見・早期治療を心がけるしかありません。

脱肛

肛門から腸が裏返って出てしまう脱肛も、フェレットにはよく見られる症状です。ペットショップなどで売られているフェレットのほとんどが、肛門線を除去する手術を受けています。それによって、ゆるみが生じているのです。これがフェレットに脱肛が多い理由と考えられるでしょう。脱肛は自然に治ってしまうこともありますが、クセになることもあるので気をつけましょう。また、下痢などが原因で脱肛することもありますが、たいていの場合、日数が経てば自然と治るので心配ありません。

捻挫・骨折

フェレットが、けがをする時もあります。フェレットが足を引きずるようにして歩いていたり、触ると痛がるようなことがあれば、捻挫や骨折、もしくは脱臼の疑いがあるかもしれません。そのほか、物陰に隠れたり、体に触れられるのを嫌がったり、足がはれて熱をもっていたり…このような症状が挙げられます。捻挫や骨折の治療法は、私たち人間と同じように外側から添木やギプスを巻いたりして固定する方法と、骨にピンを通して固定する方法の2種類があって、症状に合わせた治療が行われます。こういった捻挫や骨折などのけがの原因は高いところから落ちた、ケージに挟まった、人に踏まれたなどが考えられます。どれも飼い主さんが注意深く行動を見守ることで防ぐことができます。素早い動きでスイスイと高いところに上がっていき、遊びそうなイメージのあるフェレットですが、意外にも高さには鈍感です。特に高い場所からの落下には、十分に気をつけましょう。捻挫・骨折の予防につながります。

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