HOME>>フェレットを飼おう!>>生態

生態

どんな場所が好きで、どんな習性があるのか、どんな性格なのか…フェレットを飼っている人でなければ分からないことも多いのではないでしょうか。ここでは、飼育環境づくりのポイント、性格、オス・メスの見分け方など、生態について紹介していくことにしましょう。具体的な飼育方法を知る前に性格やすみかなどのことを頭に入れておいてください。

すみか

人に飼われることを前提として改良されてきたフェレットは、野生に近い状態で飼育しなければ…などと考える必要はありません。室内でフェレットが快適に過ごせるような環境づくりが大切です。フェレットのすみかを作るうえで大事なことは暑さ対策なのですが、温度管理については別のページでくわしく説明しているので、そちらをご覧ください。それ以外の大事なポイントをのせておきます。

フェレットは呼吸をすることで、自分の体温を下げることができません。なので、いつでも新鮮な水を飲めるようにしておきましょう。

隠れ家

フェレットは狭い場所を好み、すぐそこに隠れたがります。何かもぐれるものを用意してあげると喜びますよ!

性格

フェレットも人間と同じように、それぞれ性格が異なります。どんな性格の持ち主なのかは実際に飼ってみないことには分かりませんが、ほとんどのフェレットは好奇心旺盛で遊び好きな性格をしています。人間にもわりとすぐなつき、飼い始めたその日から遊びの誘いに乗ってくれるので、とても飼いやすいと言えるでしょう。明るい性格の子が多く、一緒にいて飽きることがありません。

鳴き声

機嫌のいいときや楽しいときは「クックック」

怒るときは「シャー」

驚いたり、怖い・痛いときは「キャー」

こんな習性も

エサやおもちゃを隠すことがあります。プラスチックやゴム製品が好きなので、飼い主が知らぬ間にそれらを隠してしまうと、誤飲などの事故につながる可能性もあるので気をつけましょう。また、ビニール袋なども大好きで、そういったものを集めては家具の後ろなどに隠してしまいます…。

噛みグセ

幼いフェレットは噛む加減がわからず、興奮しすぎたり機嫌が悪いときに、血が出るほど本気で噛んでしまう場合があります。そのような時は大きな声で「ダメ!」と言って、そのまま犬歯は肌にあたらないように指を斜めにして口の奥まで押し込みます。何度か繰り返すうち、強く噛むことはしなくなります。

オスとメス

日本で販売されているフェレットの多くは、去勢・避妊手術が施されているのでオスとメスで大きな違いはほとんど見られません。成長するにつれてオスのほうがメスよりも少し大きくなると言われていますが、これも500グラム程度でそれほど目立ったものではありません。このほか、複数で飼育している場合には、遊びで相手に馬乗りになったり、押し倒そうとするなどの行動がたまに見られます。これは主にオスの行動で、一方メスはというと、ぬいぐるみを隠すしぐさをしたり、グルーミングしたりというような擬似育児行動をすることがあります。このような行動からも、オスとメスを見分けることができるでしょう。

越冬

フェレットは、寒さにはわりと強い動物と言われています。毛皮動物なので心配いらないでしょう。ただ、フェレットも生活環境に慣れてくると風邪を引いたりすることもあるので、冬場は少し暖かい環境にしてあげるといいかもしれませんね。また、飼育上気をつけてほしいのは、フェレットは冬眠しないため、冬も元気に行動します。特に専用の暖房などは必要ありません。氷点下になるような寒い地域でなければ、ムートン付きの寝袋やハンモック、毛布なんかで十分でしょう。一方、寒冷地で飼う場合は、ペットヒーターをケージの壁に立てかけて、そのそばに寝袋を置くと暑すぎず快適に過ごせると思います。ペットヒーターを使う際には、低温ヤケドに十分注意しましょう。

Yahoo!ブックマーク Google Bookmarks はてなブックマーク niftyクリップ livedoorクリップ del.icio.us